またまた発見、「音声付属教材」シリーズ。
中国語ニュース、コラムに読み上げ音声が付属しているものをここでは「音声付属教材」と呼びます。
以前紹介した、「MandarinBean」、「BitEx中国語」に続き今回は「NetChai Media(ネトチャイ メディア)」です。
オンライン中国語スクール「NetChai(ネトチャイ)」が運営する中国語学習コンテンツサイト、「ネトチャイ メディア」の中の「中国語ニュース」が今回メインで紹介する内容です。
ピンインフリガナ、日本語訳付きの「中国語ニュース」
ネトチャイの「中国語ニュース」は上の画像のように、記事タイトル、本文にピンインの振り仮名が振ってあり、それぞれ日本語訳も段落ごとに付与されています。
キャプチャ元のリンクを下に貼っておきます。
WeChatの「既読」表示は必要ない? – オンラインで中国語学習 NetChai Media
読み上げ音声は見出し下に音声再生フォームとして埋め込まれています。
中級以上の学習者向けを対象としているので、読み上げスピードはそこまで速くなくて、発音もクリアで聞き取りやすいです。
記事の下には重要単語一覧も掲載されていて、単語の勉強に便利です。
ほぼ週一ペースで更新されていて、サイト内の説明では
ここに載っている中国語の記事は日本人が興味を持ちやすいテーマでセレクトしたもので、タイトル・本文にピンインを付与し、ネトチャイの中国人講師による音声をつけています。また簡易ではありますが、日本語訳を付与していますので、意味が分からなくなった際の確認にご利用いただけます。
中国語ニュースの記事 – オンラインで中国語学習 NetChai Media https://media.netchai.jp/news/
出典は主に、
腾讯网 、新浪网 、网易 をはじめとしたニュースサイトです。
因みに、新闻微信公众号-微信寺!というサイトはご存じでしょうか?多くの中国のニュースサイトのリンク集となっています。
中国語ニュース教材は教科書などには載っていない、最新の時事中国語を学べます。
ただし、中国語上級者になるまではなるべく日本国内のテーマに絞ったほうがよいです。
中国本土のニュースだとわからない固有名詞が頻繁に出てきてなかなか内容がつかめないので、自分のレベルと照らし合わせて活用するのが良いでしょう。
「中国語学習の記事ブログ」カテゴリ
中国の番組を日本のテレビで見る方法を紹介
「中国語ニュース」カテゴリ以外にも、「中国語学習の記事ブログ」のカテゴリのページに、ガジェット、アプリ好きの興味を引くような内容がまとめられていました。
「中国語学習の記事ブログ」のページの「6.中国語の勉強法」というところを見ると、他のサイトではなかなか紹介されていない、ガチな中国のアプリの活用法が紹介されています。
特に私が興味を持ったのは、以下の内容です。
中国の番組を日本のテレビや携帯でみる方法~自宅で簡単中国留学!~
中国人が経営する中華料理屋の備え付けのテレビなんかで、よく中国のテレビが流されていて、しかも店員がリモコンでゆうに数十はあるチャンネルを目まぐるしく変えている光景に出くわすことがありました。
これを見たとき、
「中国専門の何かのケーブルテレビなんだろうか?ずいぶん特殊なチャンネルだな」
と思い込んでいましたが、Xiaomi Box 4S(小米盒子)というセットトップボックスを使っていたのですね。
日本の感覚ではTV局の番組はコンテンツ保護の関係上、ネット経由で自由に見られるわけではないので、中国のTV局の番組も特殊なケーブルテレビ経由かと思い込んでいました。
中国語の試験や、資格についての基礎知識もまとめてある
1~3では以下のように中国語の試験の基礎的な知識がまとめてあります。
1.HSK(中国語標準試験)
2.中国語検定(中検)
3.中国語に関する試験
特に3では「TECC(中国語コミュニケーション能力検定)」と「通訳案内士」について解説しています。
これらの二つの内容は1,2と違ってあまり情報が無いので参考になります。
「中国語文法」カテゴリ 中上級者の基礎の再確認にも便利
「中国語文法」のカテゴリのページは、基本文法がコンパクトにまとめてあって、基礎項目をど忘れしてしまった時にちょこっと再確認をするのに便利です。
オンラインレッスン業者の提供する無料体験レッスンを受けてみよう!
さて、今回NetChaiの提供するNetChai Mediaを中国語の無料教材として紹介しました。
冒頭で触れましたように、NetChaiはオンライン中国語レッスンスクールです。
この記事を読んでいる方の中にはこれから中国語オンラインレッスンを始めようとしているけれど、二の足を踏んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方にはまずは思い切ってえいやっといくつかの無料体験レッスンを申し込んでみるのもオススメです。
でも、
「オンラインレッスンてどうやればいいの?」
「知らない人、しかも中国人と中国語でレッスンするってどうすればいいの?」
といった具合にとても不安もあることでしょう。
でも安心してください。無料体験レッスンを提供しているオンラインレッスン業者では、体験レッスンでは日本語もできる講師が担当してくれます。
とはいえなるべく中国語も使ってみたい!そのはずです。
そんな時、下記の記事で紹介したフレーズを使ってみてください。
フレーズを使ってみて、少しでも通じたら「ああ、自分の言いたいことが中国語で伝わった!」と自信につながりますよ!
すべて中国語で通してレッスンを行えるようになるのが理想ですが、最初は一言二言から。
こういった小さな積み重ねでだんだんと使える中国語が増えていくのです。
以下の記事で紹介しました「無料レッスン体験ラリー」をやってみて、自分に合った中国語オンラインレッスン業者を絞り込むのもおススメです!
ちなみに筆者が個人的にお勧めしているのはCCレッスン です。2024年4月時点で総レッスン時間は310時間を超え現在の中国語レベルはHSK6級240点、中検準一級のリスニングは合格基準点を上回るレベルに達しました。
無料体験レッスンが可能な中国語レッスンスクール
以下にCCレッスンを含めた無料体験レッスンを提供している中国語オンラインレッスンをいくつか紹介していきます。
片っ端からレッスン体験して中国語会話の経験を積んでいきましょう!
CCレッスン
中国語オンラインレッスン業界最安で有名なCCレッスン 。
こちらは無料で2回分レッスンを体験することができます。
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ECCオンラインレッスン
英語は2回の無料体験レッスンが提供されていますが、中国語は1回なのでその点ご注意ください。
ECCオンラインのページを開くと最初は英会話の案内のトップページになってますので、上部メニューの「教材」からページを下にスクロールして「中国語」のページへ飛んでください。
中国語のページでも下にスクロールすると無料体験レッスン申込の個所がありますのでそこから申し込んでください。
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Berlitz
冒頭の本文中でも少し触れました、Berlitz。
Zoomを使って1回まで無料体験レッスンを受けられます。本契約した場合はBerlitz独自のレッスンシステムを使用してのレッスンとなります。
特徴的なのは、無料体験にも関わらず最初に日本人カウンセラーと現状の中国語レベルとどのようなレッスンが希望か、またはおすすめか、などを話します。
その後中国語講師と体験レッスンを行い、最後に再び少しカウンセラーと話してフィードバックをしてもらえます。
そして翌日あたりにPlacement Reportというレッスン後の総評のようなものが送られてきて非常に丁寧な応対をしてくれます。(そして英会話学校らしく英語版のレポートと2枚組でした)
また、Berlitz独自のレッスンシステムはクラウドにレッスンデータが保存され、レッスン時のメモはもちろん音声付きのレッスンの動画を後から見直すことができるので復習しやすくなっています。
カウンセリング時に日本人スタッフにその点いろいろ質問するといいですよ。
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DMM英会話の台湾人講師による中国語レッスン
DMM英会話の提供する中国語レッスンについては以下の記事で紹介していますので、興味のある方はご参照ください。
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産経オンライン英会話Plusの中国語レッスン
産経オンライン英会話Plusの中国語レッスンについては以下の記事の中盤あたりで紹介していますのでご興味のある方は参照ください。
無料体験レッスンに申し込むとコインが支給されて、なんと中国語1回だけでなく、英語2回の体験レッスンも付いてきます。
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