中国語も学べるDMM英会話の「プラスネイティブプラン」
オンライン英会話の大手の一角を担うDMM英会話が2020年8月から「プラスネイティブプラン」で韓国人講師、台湾人講師のレッスンを予約できるようになっていたことをご存じでしたか?
中国語をメインとした外国語学習に興味のある皆さんの中には、英会話の勉強としてDMM英会話を利用している、もしくは利用していた、という方もいるのではないでしょうか?
私も以前英語の勉強にDMM英会話を利用していたことがあり、その時の「プラスネイティブプラン」の認識は、
単に英語ネイティブ圏(米国、イギリス等)の講師のレッスンが受けられるようになるってだけでしょ?
といった程度でした。
フィリピンをメインとした非英語ネイティブ講師のみ選択できるスタンダードプランでも十分と感じていたので「プラスネイティブプラン」には当時大して興味がありませんでした。
現在中国語がある程度しゃべれるようになった身としては、DMM英会話の提供する中国語レッスンに俄然興味がわきました。
外国語学習者になじみのあるDMMが提供する中国語レッスンとは如何なるものか?
先日レッスン体験をした筆者がレッスンの様子や注意点をシェアいたします。
講師はすべて台湾人
まず先に紹介しましたように、中国語のレッスンでは講師が全員台湾人、です。
そして全員が英語を話せます。日本語は確認してませんが、大半の講師がおそらく話せないでしょう。
もうおわかりでしょうが、レッスンで使うのは中国の大陸で使われる簡体中国語ではなく、繁体中国語(台湾華語)となります。
台湾で中国語を使ったり台湾人の友達と交流するためにDMMで中国語のレッスンを受ける人は全く問題ありません。
では、大陸の簡体字中国語を学んでいたらレッスンはできない?
そんなことはありませんが、各々の学習者の中国語レベルによる、が回答になります。
レベル別の指針は以下になります。
- 初学者 → DMMで中国語を学ぶのは勧めない
- 中級レベル → 会話中心のレッスンならOK
- 上級レベル → ほぼ問題なし
①初学者については、文字を見て学ぶのがベースになるので簡体字と繁体字の違いに戸惑ってしまい学習効率が悪すぎるのでお勧めしません。
また、学習者が英語ができれば別ですが、日本語で説明を受けることができないのもネックになります。
②中級レベルについては、初学者と同様簡体字と繁体字の違いに戸惑ってしまいますが、会話のトレーニングとして利用するなら十分使えます。
台湾人の発音の癖や方言、4声が微妙に違う単語や単語自体に違い(例.自転車は簡体字で自行车だが、台湾では繁体字かつ単語自体が違う腳踏車)はあれど、会話する上でほぼ問題はないです。
③上級レベルについては、数多く簡体字の文章を読んでいるので、繁体字の文章を読んでいても漢字の形状から「ああ、これはこの漢字だな」とアタリが付くようになります。
また会話についても中国語を話せるようになってくると、台湾人と話していて大陸との発音の違いで全く聞き取れない、なんてことは無くなります。というかそんなに違いを感じません。
※ちなみにマレーシアでは繁体中国語と簡体字の両方使ったりしていているので、マレーシアと今後関わる予定のある人にも繁体中国語は役に立ちます。(私の友人のマレーシア人はLINEでは繁体中国語をつかってました)。
DMM英会話と共通の予約システムは使いやすい、直前予約も可
DMM英会話で英会話レッスンを受けたことがある方ならおなじみの予約システムはとても分かりやすく使いやすいです。
学習言語を「中国語 プラスネイティブ」と指定したうえで、
いまのところDMMで中国語のレッスンを選択する人が少ないのか、英会話同様15分前までの直前予約も可能なんです!
ふっと暇になったときに急遽レッスンを入れられるのは便利。
STEP3のレッスン内容選択は以下のようになっています。
いろいろと項目が設けられていますが、ここで指定したからといって必ずこの内容をやらなければならないわけではないです。
私が体験したときは最初に自己紹介とフリートークをして、「体験なのでいろいろ教材を見たり、レッスン形式について詳細を聞きたい」と伝え、数種類の内容を行いました。
便利な機能満載のDMM英会話のレッスンシステム「Eikaiwa Live」でレッスン
「Eikaiwa Live」とはDMMが独自開発したブラウザベースで作動するレッスンシステムです。
他の多くのオンライン外国語スクールなどのようにSkypeやZoomなどのアプリケーションを事前にダウンロードしてインストールする必要のない非常にスマートなシステムです。
スマートにレッスンを開始できるEikaiwa Live
予約が完了すると、マイページに自分が予約しているレッスンが表示されるようになります。
「レッスンページに入る」をクリックして待機しておきます。
15分前を切ると、タイマーがカウントダウンし始め、時間になるとコールが鳴り、レッスンスタートをクリックして開始という流れです。
上の画面はとりあえず教材を使わずフリートークをしている時の画面です。講師と自分の映像と、右側にはチャットボックスが表示されます。
このチャットボックスの内容はレッスンが終了してもレッスン履歴のページでいつでも確認できるようになっています。
教材画面共有の優れた機能
上の画像はDMMが提供している教材を使用して学んでいる時の内容です。
教材が表示されている部分は講師、生徒とも全く同じ画面が表示されています。
どちらかがページをスクロールすれば、それに同期して相手方の画面でもページがスクロールします。
講師と生徒の顔の映像は右上の端に縮小されて表示されます。
また、この教材上のテキストをマウスでドラッグして選択するとお互いどこを選択しているか色がついて相手に伝わるようになっています。
文章中の質問したい単語を伝える時に便利です。
復習に超便利なレッスン録画音声
レッスンが終わると毎レッスンごとに「レッスンノート」が作成されます。
そして、下部の「レッスンページに入る」をクリックすると、チャット内容が残されているEikaiwa Liveのページに移ります。
このページの一番のポイントはレッスン中の会話音声が確認できるようになっているところなんです!
ページ右上に上の画像のような音声再生フォームが設置されていて、音声が確認できます。
初級者向けの教材は少なめ
一見しょぼく見えてしまった提供教材のラインナップ
DMM英会話の上部メニューのところに「教材」という項目があり、教材ページにて「中文(繁體)教材」を選択すると、以下の二つしか出てきませんでした。
「えっ、二つだけ?!」
と、一瞬失望していしまいました。
中級者向け教材の「描述圖片(写真描写)」は一応40レッスン分ありましたが、割と中国語を話せる人は1レッスン25分内に5レッスン分くらいすぐ終わってしまいます。
「實用華語不打烊(初級篇)」は予約画面の選択項目にあった「市販教材」で、全部で24レッスン、“你好”,“早安”や四声などの超基礎的内容でした。
音声再生フォームがページに埋め込まれていて、発音を自身でも確認できるので初学者には学びやすい内容でした。
で・・・・
オイオイ、これだけかよっ!
ってツッコミが聞こえてきそうですが、これだけではありませんでしたのでご安心ください。
今回私が事前に教材を確認したときも、教材の少なさに若干失望しつつ、「まぁ、フリートークが中心になるだろうな‥」と、とりあえず教材には「描述圖片(写真描写)」を選んであまり期待せずレッスンに臨みました。
ちなみに写真描写の教材は以下のようなものになっています。
“我在这个图片上看到…”のフレーズで始めてこの写真から読み取れる内容を口頭で表現します。
下部にキーワードがいくつか提示されているので、それを使って表現してもいいですし、力のある人はキーワードを見ずに説明するのもいいトレーニングになります。
DMM英会話のDailyNews(每日新聞)は中国語上級者向けのニュース素材だった
あまりにも教材が少なかったので講師に思わず”就这么点儿吗?“(こんだけなの?)なんて聞いてしまったら、DailyNewsも使えるよ、と教えてくれました。しかし、
DailyNewsって英会話用の英語のニュースですよね?
と、思わず聞き返してしまったのですが、実はDailyNewsには各国語の翻訳文が下部に添付されているものもあるのでした。
ちょっと紛らわしいのですが、教材のカテゴリ選択で「英語教材」を選択するとDailyNewsなどの教材が選択できるようになります。
そして、画面の一番右上の地球儀マークでベースとなる言語を「中文」に指定します。デフォルトでは日本語訳が表示されるようになっています。
長らく英会話のレッスンでDMM英会話使っていましたが、こんな各国語の訳文を表示させられる機能があるという事を知りませんでした。
なぜこれだけ多くの言語があるかというとDMM英会話の中には日本語教材もあったりして、DMMで英語と日本語を学ぶ外国人もいるからなんですよね。
話が少しそれましたが、このDailyNewsはDMMアカウントにログインしていなくても見られるようになっているので興味のある方は後ほど確認してみて下さい。
すべてのDailyNewsに訳文がついているわけではないので注意
まずAdvancedレベル(難しい内容)の文章には訳文は付きません。
その他はざっと見た感じ、Intermediate6以上のレベルのニュース素材でも更新日付が新しいものには訳文がついていないのがいくつかありました。
おそらくアップされてから2,3日経過すると、訳文が追加されるのだと思います。
DailyNews素材については比較的易しい内容の文章のみの利用、と限定されてしまいますがそれでも過去のニュース素材を合わせると膨大な量が用意されています。
ディスカッション用教材としては十分な分量ですね。
今回私は人工知能の記事を選択しました。(大陸では“人工智能”で、台湾では“人工智慧”という違いを知りました)
繁体字の文章を読むのは久しぶりでしたが、国名の固有名詞を除いては2,3ワードだけ読めないワードがあった程度でした。
繁体字のネット記事を読むときには以下の記事で紹介したGoogle Chromeの拡張機能のPopup Dictionaryも役に立ちますよ。
ここで紹介したDailyNews以外にも、Conversation(會話)、Travel&Culture(旅行與文化)等それぞれのカテゴリにも中国語対応しているものがたくさんあります。
体験レッスンなど検討している方は事前に一通り目を通して自分に合いそうな教材をチェックしておくと良いです。(私は知らなかったため、全くチェックしておりませんでした…)
DMMのサイト外の教材を使いたい時はどうする?
講師に「いままでDMMのサイト外のニュースサイトの記事とか、市販教材を使ってレッスンしたことありますか?」と尋ねたら、何度かあるとのことでした。
DMM英会話のEikaiwa Liveのファイル添付についての説明の箇所ではPDFやjpgなどの画像ファイルを2019年7月末から送信できるようになったとあります。
実際「画像描き込み機能」というものがあって、画像またはPDFをアップロードして直接書き込みできるはずなのですが、講師の説明は違っていました。
ファイルは送信できないとのことで、以下のような方法を採ったとのことです。
いずれの場合も画面共有は使えなくなりますが、
やり方としては、ニュースサイトなら単純に中国語ニュースのページのURLを生徒側から送り、講師も開いて見る。
市販教材なら、学ぶページを生徒がPDFなどにして、Googleドライブなどにアップし共有リンクを講師に送り、講師のPCで見てもらう、など。
この点は実際に検証できていないので確認する必要があります。
講師が「画像描き込み機能」を知らないか、またはファイルサイズが大きくてアップロードができなかったことがあったのかもしれません。
マイナー言語を学ぶ裏技は使えるのかも・・・?
ちょっと中国語学習から話がそれますが、DMM英会話の裏技的利用法について。
DMM英会話の講師陣が在籍する国の累計は、150カ国ほどにも及びます。
そして、前の部分で紹介したように、表示できる翻訳文は13言語に及びます。
これをどのように利用するかというと、DMMの英会話のお安いスタンダードプラン(英語非ネイティブ講師のみ選択可)で、例えばタイ人講師を選びます。
DailyNewsでタイ語翻訳が付加されているものを選んでおきます。
レッスンの始めに「今日はタイ語素材を使いたいです」と伝えてタイ語でレッスンをやってもらうのです。
かなりの外国語上級者向けの裏技ではあります。
実はDMM英会話では中国語、韓国語コースが始まる前から台湾人講師が結構登録されていました。英会話講師として。
その時に英会話用のスタンダードプランというお得な料金で中国語のレッスンを頼んでいた人も結構いたそうです。
中国語訳文はその当時は無かったので完全にフリートークレッスンのみとなっていましたが。
ちなみに現在登録されている台湾人講師はみな英会話講師でもあります。英語で中国語を学ぶなんてこともできます。
プラスネイティブプランの詳細
台湾人講師とのレッスンを重視するなら検討する価値あり
料金プランはDMM英会話の上部メニューの「料金プラン」から確認することができます。
中国語のレッスンを検討している方は、上の画像の下部の青色の部分だけ注目してください。上部は英会話(非ネイティブ講師)プランです。
どのような学習者にDMMのプラスネイティブプランがオススメなのかまとめてみました。
- 台湾人講師のレッスンを確実に受けたい方
- 中国語中級レベル以上の方
- 英語と中国語(+韓国語)を同時に学ぶハイブリッド型
- DMMのアカウントを持っていて、新たなレッスンプラットフォームと契約したくない方
- DMMのレッスンシステムに魅力を感じる方(画面共有の使いやすさ、レッスン時の録音音声の確認etc.)
①台湾人講師とのレッスン、実は他の格安系中国語オンラインレッスンでは毎日確実に予約できるかというとそうでもないのです。
大陸の中国人講師に比べ台湾人講師の登録者数は少ないのでレッスン予約が埋まってしまっていることがよくあります。
今後留学や海外勤務などで台湾で活動する予定のある人は台湾人講師に繁体中国語を学ぶのは必須ですから、現状予約の取りやすいDMMは選ぶ価値ありですね。
②ここまでの説明で大体把握できたかと思いますが、超初学者がいきなりDMMで中国語を学ぶのはちょっと難しいです。
あえて利用するならDMMのレッスン以外にも自身で勉強する時間をしっかり確保する必要があります。
③プラスネイティブプランは英語だけでなく中国語も韓国語もレッスンを受けられます。
例えば1週間のうち4日は英語、3日は中国語とか英語3日、中国語2日、韓国語2日なんて配分もできます。
もしくは、英語は現状レベル維持のために週1回だけ、新たに中国語の勉強に集中し週6日、なんていう風にフレキシブルにレッスンを割り振れます。
④はやはりいろいろサービスのアカウントを新たに作成する手続きが面倒ですもんね。管理も大変になってきますし。
また③とも重複する部分もありますが、たとえば私は以前DMMで英会話をやっていて休止し、現在は【CCレッスン】などで中国語のレッスンを週5で受けています。
だいぶ中国語も話せるようになってきたので、中国語のレッスンを減らし、英語のリハビリを始めようかなって考えたときにDMMオンリーにしておけるプラスネイティブプランは魅力的に映っています。
⑤については録音が自動的に保存されているのは復習の時にとても便利な機能なので魅力的です。語学は復習がとても重要ですからね。
毎月8レッスンにするか、毎日1レッスンにするか
料金的な側面から考えると、毎月8レッスンにするか、毎日1レッスンで悩むところでしょうか。
毎月8レッスンは月12,980円(税込) 1レッスンあたり1,623円
毎日1レッスンは月19,880円(税込) 1レッスンあたり641円
1レッスン当たり料金で見てしまうとやはりその差は大きくて、悩みどころです。
またぶっちゃけた話、台湾人講師でなくてもかまわなくて、英語と中国語を同時にしっかり学びたいのならば無理にDMMで完結させる必要もないわけです。
格安中国語オンラインレッスンと組み合わせるなら、
DMM英会話の毎日1レッスンスタンダードプラン+【CCレッスン】の毎日or週5プラン
という組み合わせもアリなんです。
ひと月の料金は7,900円+9,790円(CCレッスン毎日)=17,690円/16,150円(CCレッスン週5 8,250円)
と、少しお安くなります。
まぁ一度に二つの言語を毎日学び続けるのは負担が大きいのであまり張り切り過ぎないようにすべきですが。
プラスネイティブプランの体験レッスンは1500円
DMM英会話ではスタンダードプランでは2回の無料体験レッスンが受けられますが、プラスネイティブプランは有料で1500円となります。
先ほどの料金プランページの下の方に「プラスネイティブプランの体験レッスンはこちら」というボタンがあるので、そこから体験レッスンの申し込みができます。
と、その前に…
DMMのアカウントを持っていない方は会員登録をしなくてはなりません。
その時留意しておいてほしいのは、
上の画像のDMMのサイト内にもあるバナーに示されるように、「無料会員登録後3日以内の入会で初月50%OFF」となっているのでお気お付けください。
手軽に会員登録できてしまうので、いざDMM始めようと思ったら3日過ぎてた…、なんてことがあったらもったいないです。
このディスカウントは大きいです。
あと、既に無料会員登録してしまっているよ~って方で、体験レッスンチケット購入した方は購入から30日以内に入会すると体験料金がキャッシュバックされます
とにもかくにも興味を持たれた方はキャッシュバックやディスカウントの期日を十分に注意して、体験レッスンを受けてから判断してみてください。
何となく良さそうだなと思ってプラン開始したけど1,2回やってやっぱ向いてないや、ではお金をドブに捨ててしまうようなものですから。
体験レッスンはまずこちらのリンクからページ上部のメニュー「料金プラン」のページに移動し、ページ下部の「プラスネイティブプランの体験レッスンはこちらから」をクリックして手続きをします。
DMMのプラスネイティブプラン中国語会話のレッスンの感想など
予約も含めて非常に使いやすいDMMのレッスンシステム
今回プラスネイティブプランの中国語会話の体験レッスンを受けてみて改めて感じたのは、
やっぱりDMMのレッスンシステムは使いやすいな~
ということでした。
私事ですが、DMM英会話で2017年11月から2022年8月までちょくちょくさぼりつつも毎日1レッスンの英会話の「スタンダードプラン」を履修していました。
単にDMM英会話のシステムに慣れ親しんでいる、ということもありますが、DMM英会話の「Eikaiwa Live」はちょくちょく機能をアップデートしてくれるという点に今後のさらなる期待が持てるのです。
例えば、私がDMM英会話を始めた当初はDMM英会話もSkypeでのレッスンでした。
その後、2019年7月に「Eikaiwa Live」をリリースし、当初はビデオ通話、教材閲覧、テキスト送受信(チャット)機能のみ。
その後「ホワイトボード」「画像描き込み」「辞書」などの機能が追加。
そして現在はレッスン履歴でレッスンの音声を確認できる機能が追加されています。
今後予想される展開としては、
- 英語以外の言語のテキストの充実
- 中国語、韓国語に加え他の言語のコースの追加
- 講師の音声のリアルタイム音声認識とテキスト表示
- 中国語版「AI ロールプレイ」のリリース
などが挙げられます。
③はSkypeに搭載されている「ライブ キャプションおよび字幕機能」のようなものです。
④の「AI ロールプレイ」は先日β版がリリースされた、無料で利用できる英語で「AIキャラと会話ができる」機能です。
DMM英会話のアカウントを持っている人には2023/9/13に「「AI ロールプレイ」ご利用開始のお知らせ」のメールが配信されました。
「AI ロールプレイ」は要するに、「生身の人間(講師)と話すのはまだ緊張するからAIキャラを練習台にしよう」、って機能ですね(笑)
ホテルチェックインなどのいくつかのシチュエーションでAIキャラの問いかけに対し、文字を入力して回答するか、マイクに向かって話すだけです。
マイクに向かって話す場合は音声認識機能でテキストが生成されます。
より詳しい説明はDMMのサイト内にあるので、参照ください。
日本初のChatGPT搭載のAI英会話!「DMM英会話 AI」のベータ版が誕生 | DMM英会話ブログ
今後AIロールプレイ中国語版もリリースされることを期待します。
参考に、スマートフォンの中国語学習アプリケーション「Super Chinese」では中国語版AIロールプレイのような機能がすでに備わっています。
Super Chinese – 楽しく中国語を勉強しよう – Google Play のアプリ
「SuperChinese – AIで中国語を学ぼう」をApp Storeで
明るくフレンドリーな台湾人講師
あくまでも私の個人的な経験則でありますが、台湾人講師には優しく明るくフレンドリーな人が多いです。
今回の台湾人講師の女性もそんな印象通りでした。
温暖な気候の地域の人はやはり性格も温厚な人が多いのでしょうかね?
私個人としてはDMM英会話のプラスネイティブプランの中国語レッスンは繫体中国語限定である点と、月8回プランの料金の高さを除けばおおむね及第点かな、という印象です。
ご興味のある方はまずは体験レッスンを受けてみてから判断してみましょう。
※Eikaiwa Liveのカメラやマイクの設定は、DMM英会話のアカウントにログインしたうえでこちらから行うことができます。
無料体験レッスンを実施しているその他のオンライン中国語レッスン
無料体験レッスンはお得なことばかり。受けない手はない!
私は体験レッスンがあればとりあえず何でも受ける主義です。
体験レッスンは基本無料のところが多いですし、様々な環境やレッスンシステムを体験し、いろいろなタイプの中国の方と会話経験を積めるというだけでもメリットが大きいです。
普段利用しているオンラインレッスンの教材リストには載っていない市販教材を使用しているスクールなんかがあって、中身を見てみたら想像以上に良かったなんてこともあり、学習のヒントになることもあります。
また講師との会話の中でも役に立つサイトを教えてくれたりと単なる無料体験と言えど得られるものも多いです。
個人的に一番おすすめなのはCCレッスン
この手のオンラインレッスンを最大限活用するには、自身で講師にしっかりと教えてもらいたいことを伝えたり、教材指定や、レッスンの進め方もリクエストする必要があります。
そのためある程度オンラインレッスンに慣れるまでに時間がかかります。
そういった意味でオンラインレッスン未経験の方は体験レッスンをいくつかの業者で経験しておくと業者の良しあしがわかるようになってきますし、現状オンラインレッスンを受講している方は、より自分に合ったレッスンを見つけられるかもしれません。
無料体験レッスンが可能な中国語レッスンスクール
以下に無料体験レッスンを提供している中国語オンラインレッスンをいくつか紹介していきます。
片っ端からレッスン体験して中国語会話の経験を積んでいきましょう!
CCレッスン
中国語オンラインレッスン業界最安で有名なCCレッスン
こちらは無料で2回分レッスンを体験することができます。
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ECCオンラインレッスン
英語は2回の無料体験レッスンが提供されていますが、中国語は1回なのでその点ご注意ください。
ECCオンラインのページを開くと最初は英会話の案内のトップページになってますので、上部メニューの「教材」からページを下にスクロールして「中国語」のページへ飛んでください。
中国語のページでも下にスクロールすると無料体験レッスン申込の個所がありますのでそこから申し込んでください。
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Berlitz
冒頭の本文中でも少し触れました、Berlitz。
Zoomを使って1回まで無料体験レッスンを受けられます。本契約した場合はBerlitz独自のレッスンシステムを使用してのレッスンとなります。
特徴的なのは、無料体験にも関わらず最初に日本人カウンセラーと現状の中国語レベルとどのようなレッスンが希望か、またはおすすめか、などを話します。
その後中国語講師と体験レッスンを行い、最後に再び少しカウンセラーと話してフィードバックをしてもらえます。
そして翌日あたりにPlacement Reportというレッスン後の総評のようなものが送られてきて非常に丁寧な応対をしてくれます。(そして英会話学校らしく英語版のレポートと2枚組でした)
また、Berlitz独自のレッスンシステムはクラウドにレッスンデータが保存され、レッスン時のメモはもちろん音声付きのレッスンの動画を後から見直すことができるので復習しやすくなっています。
カウンセリング時に日本人スタッフにその点いろいろ質問するといいですよ。
\ 無料体験はこちらから! /
産経オンライン英会話Plusの中国語レッスン
産経オンライン英会話Plusの中国語レッスンについては以下の記事の中盤あたりで紹介していますのでご興味のある方は参照ください。
無料体験レッスンに申し込むとコインが支給されて、なんと中国語1回だけでなく、英語2回の体験レッスンも付いてきます。
\ 無料体験はこちらから! /